決して尊敬されない億万長者、ベイスターズの佐々木。
なんでも榎本との間に子供までいたとな。6億5000万ももらって2軍にいるくせに、いけしゃあしゃあと会見までしていたらしい。

子供に「誠実で、明るく元気な子に育ってほしい」という意味で誠朗(ともあき)と名付けたと。
いったいどの面下げて「誠実で」なんて言いやがるんだろうか。って、自分はなれなかったから子供にはなって欲しいってことか。

また、再婚を決意した心境を「野球を第一に考えたとき、彼女が必要だと思った。家のことも今いる子供たちのこともよくやってくれ、子供たちも慕っている。家庭を任せても安心です。料理も上手」と告白したらしい。
離婚したことないからしらんけど、前の奥さんが見聞きしたら泣き崩れそうなこととかも平気で言えるようになってしまうんだろうか?やっぱ。

あと、「野球を第一に考えてる」ったって、文字通り救世主のクルーンがいるいまや、普通に中継ぎ要因の一人になるんかいなと。今の木塚、川村、加藤、ホルツの年俸を足してもまだ佐々木の半分にも及ばないのに、そのへんの選手と同じかそれ以下の働きしかできんのに?
クビになったオリックスに再度テスト入団して、年俸500万でもワンルームの賃貸に単身赴任して頑張ってる吉井(今日の巨人戦で先発して7回まで2安打0点に抑えて勝ち投手になってた)とか見て、奴はいったいどんな感想を持つんだろうか? 「あんな状況だったら解説者にでもなったほうが美味しいのに」なんて思っちゃうんだろうか?

これ、甘い判断をしてきた球団も悪いよなあ。マリナーズの終盤も結構打たれてたと思うんだけど。
過去にさかのぼれば、佐々木がいたこともあって押し出された横山と福盛はそれぞれ日ハムと楽天の抑えの切り札になっているし。佐々木のニュースを見るたびに興ざめするなあ。