暇なんかいな、と。

瞬間的に暇な日があったので、まとめて「笑の大学」「理由」「エイリアン vs プレデター」を観る。
笑の大学
1回テレビですんごい面白そうに紹介されていて、なおかつ前に見た三谷幸喜の家を建てる映画が面白かったから期待に胸を膨らませていた。
なんだけど、観てても一向に盛り上がってこないので、30分で断念。

「理由」
当然(?)原作も読んだことなく、内容まったく知らないまま見ていて、「なんだこれ?なんだか抑揚がないなあ」なんて思いながらWifeとじっと観ていたら、いつの間にやら2時間半経ってた。
ってことは良くできてて、面白かったんだろうなあ。なんだか観てたら、実際にあった事件をレポートしてるかのような感覚にもなっちゃってたし。
おまけの大林監督の語りコーナー(?)も40分もあって、半分くらい観ちゃった。相変わらずMeの「映画制作にかかってる経費って、作り手の自己満足で半分くらい無駄に使ってるんじゃないの?」なんて疑念は消えないまでも、作品に対するこだわりってきめ細かいんだなあ、なんて感心する。

「エイリアン vs プレデター
もはやホラーとかでなくて、コメディに近い感覚。
ってな姿勢で観てたから、期待をほとんど裏切らずに楽しめた。1時間半ってのも間延びしない感じで。
Wifeは「なんでこんなの借りてんの?」なんて言いながら食器洗ったり風呂入ったりしてて5分も観なかったけど。
しかしあれは最近ありがちな、「続編ありますからね」ってな終わり方だと思っていいんだろうか? エイリアンもプレデターもそれぞれ1だの2だのあるのに、エイリアン&プレデターでさらに2かいな、と。そんなにお前ら人気キャラなんかいな、と。