マニアックその2

何年か前にいったん整理したはずのクレジットカードが、ふと気がついてみればまた増えてた。
人によっていろいろな考えがあると思うんだけど、大きくはポイントをきちんと貯めるために1枚のカードに集約するって考えるパターンと、個々の特典によって種類を使い分けるってパターンがあるんだと思う。
一時期ANAカードの1枚だけにしてたんだたけど、結局のところ後者に寄ってってしまったんすよ。
カードを考えるうえでもちろん会費やポイントの貯まるレートが重要なんだけど、ポイントの利用しやすさってのもある。
ANAカードでマイレージを貯めても、旅行行くまでに貯めるのには結構な取引機会が必要なのと、(Meの場合は)貯まった時にも、行きたいときに使えるかどうかってのと、かなり前もって押さえておかなきゃ予約取れないってのが不便に思ってしまって、だんだん他のカードにも再び手を伸ばしてしまった。

そんな「利用しやすさ」と割引特典の視点も含めてMeの手持ちカードで総合的に比較すると、TSUTAYAカードと楽天カードってのはかなりお得だと思う。少なくともMeの生活パターンにおいては。あと、以前の東急カードと、これから作る予定の出光カード。
一方で、一見お得そうなビッグカメラsuicaカード、JALsuicaカードとか、ANAカードとかって、派手に宣伝してる割にはしょぼい。いや、飛行機や新幹線を頻繁に利用する人ならいいんだけど。また、トイザラスカードも結局店自体をあんまり使ってないから、落とした時のリスクだけかかってしまう感じ。

しかしなんにせよ、世の中的には1枚に集約してる人が多い印象がある。やっぱMeが少数派なんだろうか?

まさに無間地獄

7年目にして、かつてない長い長ーいトンネルに入ってるMeの投資生活。
8ヶ月ぶりにやっと、インド投信がイーブンになった。
ピーク時、440が300になってた時の毎日のイラつきようったらなかった。
やっとイーブンになったのはいいものの、あのとき突っ込んでれば今は+140だったのかなんて思うのも、投資には向いてないんだろうなあ。
しかしまあ、現状の含み損がイーブンになった時点で引退(?)しようと考えてからも、3ヶ月かかった。これであと1週間以内くらいには大きなタンコブ1つ取れるってのが嬉しい。

あとは、この間さらに悪化させたマネックス楽天のタンコブの落としどころが見えてくれば……

先行者

Meの家では、 ペリエのライムを継続的に買ってる。風呂上りにとかに最高なんすよ。

以前はスーパーでビンものを買ってたけど、「持って帰るのも重たいし、捨てるのもかさばるのが難点だなあ」なんて思ってた。
一度ネットで買ってからは、スーパーで買うことがありえなくなったな。

んだから、この手の食料品とか消費財ってネットに適してるから生活に普通に定着してくと思うんすよね。野菜は配送中にいたんだり腐ったりしそうだから買ってないけど。
そんな世界で、楽天って言ってみれば、駅前の良い土地に店を持ってるような感じになってると勝手に思ってた。正確に言えば、すんごい前の阪急とか東急みたいに自分の線路の周りに人を集めた感じと言うか。
でも株価には反映されず……。

最後は違う話に

一年ぶりくらいにブログ版にコメントが入ったので、どうせならその、楽天ブックスの続き。

Meはネットの世界はよう知らんけど、仕組みを真似ることなんて簡単なんじゃないかと思う。たとえば、それぞれの本について書評を書けるようにするのは誰でもできる。けど、実際に色々な人に書いてもらって、それが信用されるようにするのは、誰でもできることではない。
なんだけど、楽天ブックスに関しては、もうちょっと先行者のアマゾンの良い所を真似ていかんの?なんて思う点が多々ある。細かいことかもしれんけど、いま気づくだけでも……

・カバー写真がアマゾンは拡大されるのに、楽天ブックスは拡大されない
・評価、古本の出品状況(価格)がアマゾンは一目でわかるのに、楽天ブックスはわからない

なんてのは、極めてユーザーフレンドリーさを失わせてると思うんだよなあ。速攻でできそうなのに、なぜ真似できないんだろうか?

実はMe、こんだけ「ネット関連株はヤバい」という風潮がある中で、楽天株を大量に持ってる。証券マンのP山に言わせれば「普通のサラリーマンじゃ、滅多に聞かない」ってくらいに。だから3週間くらい前に2日連続ストップ高になったときは小躍りしたもんだけど、ここんとこ連日下げて、今日なんてストップ安になってやがる。
なんだから、もうちょっときめ細かく頑張って欲しいよなあ。

ちなみに、同様に大量に持ってるマネックス株も下がりっぱなし。楽天マネックス合わせて▲140万っすよ。天才・松本、天才・三木谷は何やってんだよ、って感じだなあ。

マニア?

今まで会話した中で、誰にも「そうそうそう」って同感されたことがないこと。
それは、アマゾンと楽天ブックスの使い分け。Meってばかなり使い分けてる。

アマゾンのメリットは、古本の取引が充実してることと、評判の情報が多い傾向があること。でも1500円以下だと送料が300円くらいかかっちゃう。
楽天ブックスのメリットは、1500円以下でも送料が無料なことと、ポイントが他の買い物で共有でき、なおかつ「楽天カード」を作っておいたり、東北楽天ヴィッセル神戸が勝つとポイントがさらにつく。でも、古本と評判情報は充実してなく、さらに届くのが若干遅い。

んだから、本を買うときは、「アマゾンで中古が出てるか否か」「1500円以上か以下か」で判断する。1500円以上でも楽天でいいじゃんとも思うけど、Meの価値観では本はやっぱり欲しいと思ったらなるべく早く届いて欲しい。

でも最近は随分と楽天ブックスも届くのが早くなってきたから、そのうち1500円以上でも楽天ブックスで買うようになるんだろうなあ。
ちなみに、古本ならヤフーのオークションのほうが良さそうに思えるけど、なんとなくアマゾンのほうが信用が置ける。法人が多いし。

ってな話をすると、今まで100%「へえー、知らなかった」と言われる。Meがマニアックなのか?

あと、どうでもいいけど楽天ブックスではMeの本はなぜか「ビジネス書」ではなく「人文・地歴・哲学・社会」の「心理学」にカテゴリーされてる。読んだのか読んでないのかようわからん。

勝てば官軍

朝日とか日経とかに載ってた、出井ソニー前会長の記事

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出井ソニー前会長、経営コンサルタント会社設立
 ソニー出井伸之最高顧問(前会長、68)が経営コンサルタント会社「クオンタムリープ」を設立、9月から活動を始めた。ソニーの経営トップや「IT(情報技術)戦略会議」の議長を務めた経験を生かし、産業競争力強化やアジアとの経済協力などに取り組む。
 事務所は東京・丸の内に置き、出井氏が代表取締役アクセンチュアの森正勝会長が取締役を務める。元日銀総裁三重野康氏、整理回収機構の奥野善彦社長、インフォシステクノロジーズ(インド)のナラヤナ・ムルティー会長ら、国内外の財界人もアドバイザーとして参加する。
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こんな重鎮ばかりじゃ兵隊があんまりいないだろうから、でっかい企業の集団顧問(?)みたいになるんだろうか?
昔、こんな感じの有名な人が「あー、どっか主流どころの社外取(締役)にでもなりてーなー」って言ってたシーンを見たけど、それを思い出しちまった。

しかしまあ、68になってもまだなんか始めようってのがやっぱすごい。

気まぐれに再開

「書くのなんて面倒だから普通はすぐに飽きるだろう」と思っていたのですが、あまりにもブログのブームが長いので、ブログ版も再開することにしました。

しかしまあ、WEB1.0世代のMeは、いまだにトラックバックの使い方がようわかりません。