下であたかもグリーディ系の失敗パターンは「デフレ・スパイラル系」の1つだけであるかのように書いていた。ちょっと考え直せば、そんなワンパターンではなくて、多岐にわたってるよな。
とりあえず思いついたものだけでも……

「ブロークン系」:おしゃれなレストランでワイン飲んで「んー」とか言ったりするのを至福の瞬間とするがゆえに、味わった時点で満足してしまう。ワインの例はちょっと極端だけど、結局のところ瞬間的なものでいったん満足してしまうために、長期的な視点での満足を追求しなくなってしまう。んなもんだから、たまに勢いでスケベなことまでしてしまう。それを**みたいな連中に見透かされると、結果的にやり捨てをされながら次から次へと渡り歩いてしまう。もっと時間が経つといったい何やってんだからわからなくなってきてしまうまま渡り歩くようになったりもする。

「問題先送り系」:結婚する時点で何かの引っかかりを感じていたものの、妥協して結婚。ゴールしたつもりが、ちょっと時間が立ってみると「何かおかしいなと思う気持ち」が芽生えてきた。でもその気持ちに気づかないふりをして、なおかつ周囲への幸せアピールのためにもその葛藤がバレないようにグリーディ系は自尊心が無駄に高い)努力と我慢をし続けてしまう。ゴールしたつもりが長い長い我慢の道のスタートだった。「悟ったセリフ」を考え付いた時点で方向転換を図るパターンもある。

んー。本当だろうか?
どーおでーもいーいでーすよ♪(だいたひかる風に)